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8月2日『実のならない木』ルカ福音書13章6~9飾福島牧師

  • 8月10日
  • 読了時間: 2分

聖書には「平和」の言葉が多用され、旧約39巻中23巻、新約27巻中26巻に記され、唯一、Iヨハネだけ「平和」がありませんが、平和に関心が無いのでなく「互いに愛し合いましょう」等、平和実現の具体策が沢山記されます。微力でも平和を祈り続けることは平和実現の大切な働きです。アラビアでは6千年前からいちじ栽培がなされ、日当たりや肥料、前定、温度の影響で「成り年、成らない年」が起きます。いちじくは根がく張り、実が成らなければ、ぶどう栽培を妨げるため切り捨てました。ぶどう園は園丁(庭師)の所有ではないため、園丁は持主を説得しいちじくの快復を願うのです。イエス様は神(主人)と人との間のカウンセラー(仲保者)なのです。いちじくは「平和と豊饒」の象徴で、戦争や搾取による豊かさでなく、神の平和にある豊かさなのです。実を結ばないイチジクは神の教えに従わないイスラエルを象徴し、3の数字は長い歳月も意味しす。たとえ途方もない時間が.かかっても平和の実を望んで待ち続け、置かれた場所で懸命に栽培を続ける園丁のがあります。これは「訴える人と仲直りできるよう努めよ」等の中の譬え話です。敗戦81年の夏ですが、平和を願いながらも戦争を繰返す歴史が続きます。いちじくは「無花果」と書きます。表からは見えなくても果実の中に沢山の花を秘めながら、神様の時間の中で平和の果実は無数に実を付けて行きます。希望は絶えてはいません。古くは預言者から始まり、園丁に託された使命と挑戦はキリストと共に私たちに引継がれていることを覚えたいのです。

 
 
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